日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク * 活動報告

第194回大阪駅前水曜集会




日  時 : 2022年11月2日(水) 19:00〜

【報告】


6月水曜集会以来、5か月ぶりに梅田ヨドバシカメラ前水曜集会を開催しました。

穏やかな秋晴れの一日の終わりに、いつものメンバーが次々に集まってきてくれました。
司会のあいさつの後「水曜デモの歌」、続いて関西ネットからの報告です。



杉田水脈衆議院議員による「慰安婦」問題関連研究への誹謗中傷と攻撃を訴えた「フェミ科研裁判」の高裁が10月から始まりました。
報告では原告らの訴えや裁判の経過を説明。
京都地裁判決は杉田議員による「慰安婦」問題は捏造、科研費の不正疑惑などの主張を全面的に擁護するものだったと批判し、高裁判決への支援を呼びかけました。10月20日、伊藤詩織さんが杉田議員を名誉棄損で訴えた民事訴訟が高裁で勝訴したことも報告されました。
また、原告の一人である岡野八代さんを講師として11月12日開催予定のオンライン集会への参加を呼びかけました。



「パウィチョロン」の音楽とダンスが始まると道行く人々が足を止めてしばし注目。
続いて関西ネットからの二つ目の報告です。



11月25日の「女性に対する暴力撤廃国際デー」を前に、「慰安婦」問題と性暴力、ジェンダー平等社会について報告しました。
今年6月に国会で可決された「AV新法」をどう見るか、「性的同意」とは何かについて解説しながら、性暴力のない、被害者が攻撃されたり、責められることのない社会の実現こそが「慰安婦」問題の解決ではないかと発言。
10月には性犯罪をめぐる刑法規定の見直しを検討している法制審議会による法改正試案が出され、「性交同意年齢」の引き上げや公訴時効の延長は入ったものの、不同意性交罪が認められなかったことを報告。
一人ひとり状況や考えも違う中、意見の二分化や対立ではなく、相手を尊重しながら話し合うことの重要性が強調されました。

最後に日本軍「慰安婦」問題解決と平和への願いを込めて力強いシュプレヒコール。
戦時性暴力を訴えた被害者の勇気を忘れないこと、女性に対するあらゆる暴力を許さないことを確認しました。
40名を超える仲間が参加、来月もまたこうしてみんなと会えることを願いながら終了しました。
2022年11月02日(水) No.141 (報告)

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