11.25 女性に対する暴力撤廃の国際デーにスタンディングアクションを行います!
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日時 : 2020年11月25日(水)17:30〜18:30 場所 : 地下鉄・京阪天満橋駅2番出口 京阪シティモール前 主催 : 日本軍「慰安婦」問題関西ネットワーク
◇「女性への暴力NO!」のシンボル パープルリボンにちなみ、むらさき色の何かを持ったり、身につけたりしてお集まりください。手作りバナーなども歓迎です。 時節柄、声を挙げないスタンディングアクションで開催します。マスク等をご準備の上、体調にあわせて、無理のないようにご参加お願いします。

11月25日は 女性に対する暴力撤廃の国際デーです。 国連では、11月25日から12月11日の「世界人権デー」までを「暴力撤廃週間」と定め、国際社会では、ジェンダーに基づく暴力をなくすための取り組みが強化されます。
世界中の女性の3人に1人が、生涯で一度は何らかの身体的、性的暴力に遭い、日本の女性の約3人に1人は、夫からのDV被害に遭っています。これらの暴力の背景には、社会に根強く残る男女の潜在的な主従意識や、性別役割分担意識(ジェンダー観)があるとされます。
性暴力やDVなどジェンダーに基づく暴力は、さまざまな国や社会、職場、学校、家庭、道路や交通機関、インターネット、難民キャンプ、戦争下、戦争のない平和な状況下などあらゆる場所で起こり、女性や子どもたちの安全を奪い、心身を傷つけています。
金学順さんをはじめ、戦時中、日本軍の「慰安婦」になることを強要された女性たちも、自分たちの被害を声をあげ、訴えてきましたが、いまだに公式謝罪を受けることもなく、名誉回復もなされていません。
今日の性暴力においても加害者の多くは処罰を受けることもなく、被害を告発した当事者が責めを負うことも少なくありません。
暴力や性暴力のない世界、被害を受けた人が声を上げやすい社会を一緒に築くため、11.25 女性に対する暴力撤廃の国際デースタンディングアクションにご参加ください。
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Date: 2020/11/23(月)
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